


使用機材
直焦点撮影に使用している望遠鏡と赤道儀
Meade RCX400-35 (口径356mm, 焦点距離2846mm, F8.0)
総重量が38kg程あり持ち運ぶのに苦労しますが、良い望遠鏡です。
Celestron C11 (口径280mm, 焦点距離2800mm, F10)
アメリカのStarizonaというちょっとユニークな会社が出しているSCT Corrector LFを装着して使用しています。
このコレクターを装着した場合の焦点距離とF値は、焦点距離2000mm, F=7.2となり、だいぶ扱いやすくなります。
WilliamOptics WOStar71 (口径71mm, 焦点距離350mm, F4.9)
オーストラリア遠征用に購入した単焦点の望遠鏡です。フルサイズでも周辺まで星が丸く写ります。
コストパフォーマンスの高い望遠鏡だと思います。
Takahashi EM400 Temma2M
35kgまで搭載できる大型の赤道儀です。38kgオーバーのRCX400-35を搭載しても問題なく撮影できています。
Vixen GP赤道儀
20年近く前に購入した赤道儀ですが、スカイセンサー2000PCと共に、今でも現役です。
オーストラリア遠征にぴったりな赤道儀です。
Vixen GPD赤道儀
こちらも20年近く前に購入した赤道儀です。
今ではあまり使用する機会もありませんが、予備として保管しています。
タイムラプス用機材
Syrp Genie mini
ニュージーランドのSyrpという会社のモーションコントローラーです。
二つを組み合わせることで、上下左右に動きをつけることができます。
Syrp Genie
単体で回転させて、カメラを左右に振ることができると同時に、スライダーの上を滑らすことで、
リニア方向の動きをつけることができます。
Syrp Magic carpet CF
カーボン製のスライダーです。60センチごとに分割できるので、持ち運びが容易です。
Syrp Slingshot
木の幹や電柱などの間にロープを張り、スライダーよりもカメラを長い距離移動させることができます。
カメラとレンズ
QSI690ws-g
アメリカの会社の冷却CCDカメラです。CCDのサイズはフルサイズの1/7程しかありませんが、
MeadeやCelestronの望遠鏡と組み合わせることで、系外銀河や惑星状星雲をクローズアップして撮影することができます。
ZWO ASI-290MC
中国の会社の冷却カラーCMOSカメラです。
ZWO ASI-174MM mini
中国の会社のカメラです。主にガイドカメラとして使用しています。
Nikon D810A
一般写真と天体写真の両方を撮影するために購入しました。
特に星空のパノラマ撮影や、タイムラプスで使用しています。
SONY α7RⅢ
タイムラプス用に購入しました。
α7RⅡではあっという間にバッテリーがなくなってしまいましたが、α7RⅢではずいぶん改善されました。
軽くて旅先に持っていくにはベストです。
Tamron SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
主に星景写真やタイムラプスなどに使用しています。
SONY FE 70-200mm F4 G OSS (SEL70200G)
タイムラプスで遠景を撮影したい時に使用しています。
SIGMA Art 14-24mm F2.8 DG HSM
タイムラプスで使用しています。
フィルター
Astrodon GenⅡ (E series) LRGBフィルター
モノクロ冷却CCDカメラで天体写真を撮影する際に使用します。
Chroma Technology Hα, Hβ, OⅢ, SⅡフィルター (3nm)
ある特定の波長域のみを透過するフィルターです。